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副業から起業するには?

会社員のまま始める方法

「いつかは自分で仕事をしてみたい」
「起業には興味があるけれど、いきなり会社を辞めるのは不安」

そんな方にとって、選択肢のひとつになるのが会社員を続けながら、副業から小さく始める方法です。

起業するからといって、最初から会社を辞める必要はありません。

まずは今の仕事を続けながら、自分にできることや興味のあることを試してみる。実際にやってみながら、自分に合っているか、仕事として続けられそうかを確かめていくこともできます。

ここでは、副業から起業を目指すときの考え方や始め方を、初心者向けに紹介します。

副業から起業するメリット

副業から始める大きなメリットは、会社員としての収入を確保しながら挑戦できることです。

起業すると、最初から安定した売上が得られるとは限りません。

会社員を続けながらであれば、生活をすぐに事業の収入だけに頼る必要がないため、比較的小さなリスクで始められます。

また、実際に副業を経験することで、

  • 自分のサービスに需要があるか

  • お客様からお金をいただけるか

  • 自分がその仕事を続けたいと思えるか

  • 会社員との両立ができるか

なども確認できます。

頭の中で考えるだけでは分からなかったことを、実際に試しながら確かめられるのが副業のメリットです。

副業から起業する4つのメリットを示した図.webp

副業と起業は何が違う?

「副業」と「起業」は、まったく別のものというわけではありません。

副業は、本業とは別に収入を得る仕事をすること。

一方、起業は自分で事業を始めることを指します。

 

そのため、会社員として働きながら、自分の商品やサービスを販売するなど、自分で事業を始めるケースもあります。

副業から始めて、少しずつ事業を育てていくことも、起業へのひとつの進み方です。

最初から「会社を辞めて独立する」と考えなくても大丈夫です。

副業と家庭を両立する働き方を考える女性.webp

副業から起業する5つのステップ

1.自分ができることを整理する

最初から完璧なビジネスアイデアを考える必要はありません。

まずは、

「これまでどんな仕事をしてきた?」
「人からよく頼まれることは?」
「得意なことは?」
「興味を持って続けられそうなことは?」

などを書き出してみましょう。

仕事で身につけたスキルだけでなく、趣味や日常生活で経験してきたことが仕事につながる場合もあります。

自分では「普通」と思っていることでも、他の人にとっては価値になることがあります。

※起業アイデアの考え方については「起業したいけどアイデアがない?」でも詳しく紹介しています。

副業から起業する5つのステップを示した図.webp

2.誰のどんな悩みを解決するか考える

「自分に何ができるか」が見えてきたら、次は誰に提供するのかを考えます。

例えば「デザインができる」だけではなく、

「SNS投稿を作る時間がない個人事業主向けに画像を制作する」

と考えると、サービスの形が少し具体的になります。

大切なのは、

自分ができること × 誰かが必要としていること

を考えることです。

最初から大きな市場を狙う必要はありません。

まずは「どんな人の役に立てそうか」を具体的にしてみましょう。

3.小さく試してみる

アイデアができたら、いきなり大きなお金をかけるのではなく、小さく試してみます。

例えば、

知人にサービスを使ってもらう、SNSで発信して反応を見る、小規模なイベントを開催する、少人数のモニターを募集するなど、方法はいろいろあります。

実際に試すことで、

「ここは喜んでもらえた」
「思っていたほど反応がなかった」
「もっとこうした方がよさそう」

といったことが分かってきます。

最初から完成させるのではなく、試しながら改善していくことが大切です。

4.最初の売上を目指す

副業を「仕事」にしていくためには、実際にお客様からお金をいただく経験も重要です。

無料で試してもらうだけでは、「お金を払ってでも利用したいサービスなのか」は分かりません。

小さな金額でも構いません。

自分の商品やサービスに価格をつけ、実際に購入してもらえるか試してみましょう。

最初の目標をいきなり「月30万円」にする必要はありません。

まずは、

自分の力で最初の売上をつくるところから始めます。

5.続けるか、育てるかを考える

副業として続けていくと、少しずつ自分の状況が見えてきます。

売上は増えているか。
お客様は継続して来てくれるか。
自分はこの仕事を続けたいか。
もっと時間を使えば事業を伸ばせそうか。

こうしたことを確認しながら、今後について考えます。

副業のまま続けることもできますし、事業が育ってきた段階で独立を検討することもできます。

「副業を始めたら、必ず会社を辞めなければならない」ということではありません。

自分の生活や目標に合わせて選びましょう。

会社員が副業を始める前に確認したいこと

副業を始める前に、勤務先の就業規則や副業に関するルールを確認しておきましょう。

副業が認められている場合でも、競合する仕事や情報の取り扱いなどについてルールが設けられている場合があります。

また、副業によって収入を得るようになると、税金や確定申告などの知識が必要になることもあります。

「知らなかった」で困らないように、始める前に自分に関係するルールを確認しておくことが大切です。

副業から理想の働き方を目指す流れを示した図.webp

副業から起業するときに注意したい3つのこと

①本業に影響が出るほど無理をしない

会社員をしながら副業をすると、使える時間は限られます。

平日の夜や休日をすべて副業に使ってしまうと、疲れて続かなくなることもあります。

長く続けるためにも、自分が無理なく確保できる時間から始めましょう。

②最初からお金をかけすぎない

立派なホームページ、高額な機材、事務所など、始める前にいろいろ揃えたくなるかもしれません。

しかし、まだ需要が分からない段階では、必要以上にお金をかける必要はありません。

まず小さく試して、必要になったものから整えていく方法もあります。

※起業に必要なお金については「起業資金はいくら必要?」で詳しく紹介しています。

③他人と比べすぎない

SNSを見ると、すでに成功している人がたくさん目に入ります。

しかし、スタート地点も経験も使える時間も人それぞれです。

「○か月で独立しなければ」
「月○万円稼がなければ」

と焦る必要はありません。

副業から始める目的は、自分に合った形を確かめながら前へ進むことです。

副業から起業するときの3つの注意点を示した図.webp

会社を辞めるタイミングはどう考える?

「副業を始めたら、いつ会社を辞めればいい?」

これは多くの人が気になるところですが、一律に「売上が○万円になったら辞める」と決められるものではありません。

現在の売上だけではなく、

  • 生活費をどのくらい確保できているか

  • 売上が継続する見込みがあるか

  • 今後の仕事の見込みがあるか

  • 事業に必要な資金は確保できているか

  • 会社を辞めた後の生活をイメージできているか

などを含めて考える必要があります。

勢いだけで退職するのではなく、

自分なりの判断基準を作ってから決めることが大切です。

会社を辞めるタイミングを判断する4つのポイント.webp

まずは会社員のまま、小さな一歩から

起業に興味を持ったからといって、すぐに大きな決断をする必要はありません。

会社員として働きながら、

できることを整理する

誰に届けるか考える

小さく試す

最初の売上をつくる

続けながら今後を考える

という進み方もあります。

実際に行動してみることで、「自分には向いている」「もう少し違う方法がいい」など、次に進むための材料も増えていきます。

起業するかどうかを今すぐ決めるのではなく、まずはできる範囲から試してみてはいかがでしょうか。

会社員のまま小さく副業を始めるイメージ.webp

一人で考えても分からないときは

「自分には何ができるんだろう?」


「副業を始めたいけれど、何から考えればいい?」


「起業に興味はあるけれど、まだ具体的には決まっていない」

そんな段階でも大丈夫です。

大阪の女性のための起業勉強会では、起業に興味を持ち始めた方や、これから何か始めてみたい方も参加しています。

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一人で悩まず誰かに相談するイメージ.webp
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